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Fujin
Codex 14日間メール講座

Gmailに届いたDay 1〜Day 14の配信を、あとから読み返しやすいようにHTML化。トップに14日分の目次を置き、各Dayの記事へページ内ジャンプできます。

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Day 1

ようこそ。今日から14日間、Codexデビューを伴走します

2026-05-25 / 概要とゴール設定

Codexアプリの教科書を買って終わりにしないために、14日間で「実際にCodexアプリを使い倒せる状態」まで進む講座。Codexは読んで終わる教材ではなく、触って初めて価値が出るツールです。

14日間の全体設計

  1. セットアップ(Day 1〜3):概要、インストール、必須設定。
  2. 環境を整える(Day 4〜6):Codex用フォルダ、過去ナレッジ、依頼文の型。
  3. ルール層を作る(Day 7〜8):AGENTS.md、用途別AGENTS.md。
  4. 三本柱を実装する(Day 9〜12):Skills、Plugins、Automations。
  5. 自分仕様にする(Day 13〜14):業務フロー化、卒業と次のステップ。

Day 14終了時の状態

今日のワーク:「読んだ」または「Day 1完了」と宣言する。まずは最後まで読み切るための最初の一歩を作る。
対応本編:第1章 / 1-1 Codexアプリの全体像、1-2 AIエージェントとしての使い方。
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Day 2

Codexをインストールして実際に使ってみよう

2026-05-26 / インストール完走

Day 2の目的は、Codexアプリを実際にインストールし、起動して使える状態にすること。すでに入れている場合は、モデル設定と初期設定の点検デーにする。

今日のゴール

進め方

  1. インストーラを取得:ChatGPTのCodexメニュー、または公式ページからMac版/Windows版をダウンロード。
  2. インストーラを開く:Macはアプリケーションフォルダへドラッグ、Windowsは案内に沿ってインストール。
  3. ChatGPTでログイン:「APIキーで続行」ではなく「ChatGPTで続行」を選ぶ。APIキーは従量課金になるため注意。
  4. モデル設定を確認:GPT-5.5など最新の高性能モデルを選ぶ。
  5. 初期値を整える:Intelligenceは「高」、回答速度は「標準」から始める。

「非常に高い」「高速」も選べるが、トークン消費が速くなるため、まずは高・標準で運用し、必要に応じて上げるのが安全。

今日のワーク:Codexアプリを起動して、自分の名前でも「こんにちは」でもいいので何か1つ依頼を投げる。返答速度や画面の感触を体感する。
対応本編:インストール方法、基本操作。
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Day 3

Codexアプリの必須設定3点を押さえよう

2026-05-27 / 音声入力・ホットキー・Chrome拡張

Day 3は、作業速度を大きく変える3つの必須設定を整える日。どれも5分以内で完了できる。

設定する3点

  1. 音声入力:PC全体で使える音声入力をONにする。
  2. ホットキー:ポップアップウィンドウを呼び出すショートカットを設定する。
  3. Chrome拡張機能:ブラウザ操作の自動化を解禁する。

音声入力

Codexの音声入力は、ChatGPT内だけでなくSlack、メール、Notion、ブラウザなどPC全体で使える。設定から一般タブを開き、音声入力セクションでホットキーを割り当て、マイク権限とキーボード権限を許可する。

ポップアップウィンドウのホットキー

どの画面を開いていても、ショートカット1発でCodexを呼び出せるようにする。Chromeで記事を読んでいる途中でも、すぐ質問して回答を得られる。

Chrome拡張機能

設定 → ブラウザ → コンピュータ使用を設定 → Chromeにインストール。追加後、Codex側で「接続済み」になればOK。権限管理は「常に確認」にしておくと安全。

今日のワーク:Codexアプリ以外の場所でホットキーを押し、音声入力を試す。PC全体で使える感覚を体感する。
対応本編:6-28 音声入力の設定方法、5-21 Codexアプリの初期設定、9-1 Chrome拡張機能のインストール方法。
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Day 4

Codex用フォルダを1つ作ってみよう

2026-05-28 / Codex運用の心臓部

Day 4からは、Codexを自分仕様にしていくフェーズ。最初にやるのは、Codex用フォルダを1つ作ること。これは挫折する人と使いこなす人を分ける大きな分岐点です。

なぜフォルダを作るのか

Codexはフォルダを指定して動かすべきツール。PC全体を渡すと、重要な機密ファイルまで見えたり、出力が散らかったり、勝手にファイルが作られる/消されるリスクがある。必要な範囲だけを渡すのが安全運用の基本。

作成ステップ

  1. 場所を決める:PC1台ならローカル、複数デバイスならGoogle Driveも候補。
  2. 新規フォルダを作る:名前は「Codex用」「Codex_workspace」などでOK。
  3. Codexのプロジェクト機能に登録:左側のプロジェクトメニューから「既存のフォルダを使用」を選ぶ。

運用の心構え

Codex用フォルダは「消えても、まあいいや」と思える内容で運用する。重要ファイルは入れず、安全な場所で思い切り任せ、慣れたら範囲を広げる。

今日のワーク:Codex用フォルダを1つ作り、Codexのプロジェクトとして登録する。中身は空でOK。
対応本編:6-5 プロジェクト機能は使わないと損、6-1 画面の見方と基本操作、10-1 Google Drive連携。
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Day 5

過去ナレッジをフォルダーに移植する

2026-05-29 / AI活用はプロンプトよりナレッジが先

Day 5は、昨日作ったCodex用フォルダに「あなたのナレッジ」を入れる日。これを入れるかどうかで、Codexの出力品質は大きく変わる。

AI活用はプロンプトよりナレッジが先。

ChatGPTで「ブログ記事を書いて」と頼むと誰が頼んでも似た記事になるのは、AI側に「あなた」の情報がないから。過去のアウトプットをCodex用フォルダに入れておくと、Codexはそれを読んだ上で「あなたっぽい出力」を返しやすくなる。

入れるとよいもの

形式と構成

最初は3〜5個の厳選素材でOK。形式はMarkdownやtxtなどテキストが最適。音声や動画は先に文字起こししてテキスト化すると、速度も精度も上がる。

Codex用/
├─ 01_発信素材/
│  ├─ ブログ記事/
│  ├─ Xポスト/
│  └─ メルマガ/
├─ 02_事業ドキュメント/
├─ 03_人物像/
└─ 04_素材ストック/
今日のワーク:Codex用フォルダに簡単なフォルダ構成を作り、自分の過去アウトプットを3個だけテキスト形式で入れる。
対応本編:5-10 最初に開くフォルダの考え方。
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Day 6

プロンプトで押さえておくべき5つの要素

2026-05-30 / 迷わせない・探させない・直しやすい

Day 6は、Codexだけでなく他のAIエージェントにも使える依頼文の型を学ぶ日。大事なのは「迷わせない・探させない・直しやすい」。

5つの要素

  1. ゴール:最終的に何を作るか。誰向けで、どこで使うか。
  2. 参照ファイル:読んでほしい材料。フォルダ指定済みなら省略も可。
  3. 出力形式:Markdown、PDF、pptx、画像比率など。
  4. 制約条件:文体、デザイン、禁止事項。
  5. 確認観点:最後にセルフレビューしてほしい基準。

コピペ用テンプレート

【ゴール】
〇〇向けに、〇〇を作りたい。最終的に〇〇で使う。

【参照ファイル】
・〇〇.md
・〇〇.md
(フォルダ指定済みなら省略OK)

【出力形式】
.md形式で。見出しは2階層まで。

【制約条件】
・文体は〇〇
・デザインは〇〇
・〇〇は使わない

【確認観点】
最後に以下をセルフレビューしてから返してください。
- 抜け漏れ
- 初心者目線
- 数字の整合性

この順番で渡すと、AIは逆算で作業を組み立てやすくなる。特に確認観点を先に渡すと、AIが自分でレビューしてから返しやすい。

今日のワーク:Day 5で入れたナレッジを使い、5つの要素を入れてCodexに1つ依頼を出す。いつものChatGPTより「自分っぽい」か確認する。
対応本編:6-17 AIエージェントにおけるプロンプトの基本。
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Day 7

はじめてのAGENTS.md

2026-05-31 / プロジェクトの取扱説明書

Day 7は、毎回書いていた前提・ルール・好みをCodex側に常駐させるAGENTS.mdを作る日。AGENTS.mdは、Codexに渡すプロジェクトの取扱説明書です。

AGENTS.mdで変わること

2種類のAGENTS.md

  1. グローバル:Codexアプリ全体に効く。
  2. プロジェクト:そのフォルダ内だけで効く。

最小テンプレート

# AGENTS.md

## このフォルダの目的
[何のためのフォルダか1〜2行]

## 文体ルール
- 文体は〇〇
- 専門用語を避け、わかりやすく
- 一文は短めに

## 出力ルール
- 文章はMarkdown形式で保存
- ファイル名は YYYY-MM-DD_タイトル.md

## 禁止事項
- 〇〇は使わない

## 確認観点
- 抜け漏れチェック
- 初心者目線
- 数字や事実関係の整合性

コツは、短い箇条書きで書くこと、禁止事項を入れること、使いながら更新すること。最初は3割の完成度で十分。

今日のワーク:Codex用フォルダの中にAGENTS.mdを作成し、テンプレを自分用に少し埋める。
対応本編:7-1 AGENTS.mdとは。
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Day 8

用途別AGENTS.mdに分ける

2026-06-01 / 用途ごとの正解を分ける

Day 8は、AGENTS.mdをさらに進化させる「用途別」運用。作業ごとに正解が違うため、1個のAGENTS.mdに全部混ぜるとルールが重くなり、出力がブレやすくなる。

用途別AGENTS.mdの基本構造

  1. 目的:何の作業に使うか。
  2. 入力:何を読ませるか。
  3. 手順:どの順番で進めるか。
  4. 出力:どんな形で納品するか。

用途の例

Codex用/
├─ AGENTS.md(全体共通)
├─ 01_発信素材/
│  └─ AGENTS.md(記事制作用)
├─ 02_講座/
│  └─ AGENTS.md(講座制作用)
├─ 03_リサーチ/
│  └─ AGENTS.md(リサーチ用)
└─ 04_商品設計/
   └─ AGENTS.md(壁打ち用)

良い成果物が出たら、その出し方をAGENTS.mdへ追記する。ルールを破られたら禁止事項を書く。新しい用途が増えたら新しいAGENTS.mdを立てる。このループで育てる。

今日のワーク:昨日のAGENTS.mdから、よく使う作業1つだけ用途別AGENTS.mdとして分割する。
対応本編:7-11 用途別AGENTS.mdの考え方。
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Day 9

Agent Skills・プラグイン・オートメーションの基本

2026-06-02 / CodexがAIエージェントに変わる三本柱

Day 9からはCodexの重要な3機能を押さえる。ここから4日間で、CodexはチャットAIから「業務フローを動かすAIエージェント」に変わっていく。

3つの担当範囲

組み合わせ例

毎週のコンテンツ制作なら、Automationで毎週月曜朝に起動し、PluginでDriveのメモを読み込み、Agent Skillで投稿文に変換し、Pluginで下書きフォルダに保存する。

3つが1つのアプリに揃い、非エンジニアでも画面操作で設定しやすいのがCodexアプリの強み。

今後4日間の流れ

  1. Day 10:1つ目のAgent Skillを作る。
  2. Day 11:プラグインを1つ繋ぐ。
  3. Day 12:1つ目のAutomationを動かす。
  4. Day 13:3つを組み合わせて業務フロー化する。
今日のワーク:毎週/毎日繰り返している作業、AIに任せたい作業を3つ書き出す。
対応本編:8-1 Agent Skills・プラグイン・オートメーションの全体像。
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Day 10

Agent Skillsを作ってみよう

2026-06-03 / 再利用できる業務マニュアル

Day 10は、Agent Skillを1つ作る日。Agent SkillsはAIに渡す再利用できる業務マニュアルであり、AI時代の資産になる。

Agent Skillsでできること

Agent Skillsがあれば、「このメモを記事にして」だけで、決まったスタイルの記事を作れる。長いプロンプトを毎回書く必要がなくなる。

作り方

  1. Skill Creatorを呼び出す:Codexアプリで「$」を押し、Skill Creatorを選ぶ。
  2. 何を作りたいか伝える:入力、出力、手順、禁止事項を日本語で渡す。
  3. 内容を確認して保存:提案されたSKILL.mdを読み、修正後にSkillとして保存する。

依頼例

音声メモから、Fujinスタイルのブログ記事を作るSkillを作りたい。入力は音声メモのテキスト、出力はMarkdown形式。過去ブログを参考にし、結論先出しで見出し付きにする。煽り表現とAIっぽい一般論は禁止。
今日のワーク:Skill Creatorを使い、Agent Skillを1個作って保存する。完成度は低くてOK。
対応本編:8-10 Agent Skillsとはなんなのか?
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Day 11

プラグインをつないでみよう

2026-06-04 / Codexの作業範囲を外部サービスへ広げる

Day 11はPlugins。プラグインを繋ぐと、Codexから外部サービスへ直接アクセス・操作できるようになる。

プラグインの役割

  1. 探す:外部ファイルや情報を読む。
  2. 作る:外部サービス上にデータを保存する。
  3. 更新する:既存のデータや資料を直す。

おすすめプラグイン

接続手順

  1. Codexアプリの左メニューからプラグインタブを開く。
  2. 使いたいプラグインを検索する。
  3. インストールをクリックする。
  4. 必要ならアカウント連携する。
  5. 「接続済み」を確認する。

安全運用ルール

今日のワーク:Pluginを1つだけインストールし、@指定で1回使ってみる。
対応本編:8-11 Codexのプラグイン徹底解説。
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Day 12

オートメーションで自動化してみよう

2026-06-05 / 決まった時間にCodexが動く

Day 12はAutomations。人間が毎回プロンプトを打たなくても、決まった時間にCodexが動く状態を作る。

設計する3つ

  1. トリガー:いつ実行するか。
  2. 作業:何をAIに任せるか。
  3. 出力:どこに、どんな形で結果を残すか。

最初におすすめの自動化

最初は、失敗しても取り返せる・判断基準が明確・最終的に人間が確認する、という3条件を満たすものから始める。いきなりメール送信や外部投稿は避ける。

作り方

  1. オートメーションタブを開く。
  2. 「チャットで作成」をクリック。
  3. タイトル、プロンプト、スケジュール、プロジェクト、モデル、Intelligenceを設定。
  4. 「今すぐ実行」で動作確認する。
ルール化できるなら、自動化できる。ルール化できないなら、自動化はやめておく。
今日のワーク:Automationを1つ作り、「今すぐ実行」で動作確認まで終わらせる。
対応本編:8-12 オートメーションで完全自動化。
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Day 13

3つの重要機能を掛け合わせて自動化する

2026-06-06 / 自分専用の業務フロー化

Day 13は、ここまで作ったフォルダ、ナレッジ、依頼文、AGENTS.md、Agent Skill、Plugin、Automationを1つの業務フローに組み立てる日。

3つの役割の再確認

組み合わせ例

設計手順

  1. 繰り返している作業を1つ選ぶ。
  2. どこをSkill化するか分解する。
  3. 必要なPluginを特定する。
  4. Automationのトリガーを決める。
  5. 3つを組み合わせる。

チェックリスト

1つの業務フローを2週間〜1ヶ月運用してから、次を増やす。焦って複数作るとメンテできなくなるため、小さく始めて育てる。

今日のワーク:Agent Skills × Plugins × Automationsを組み合わせた自分専用の自動化フローを1つ完成させる。
対応本編:8-1 全体像、6-1 画面の見方と基本操作。
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Day 14

14日間完走おめでとうございます!

2026-06-07 / 総振り返りと次のステップ

最終日は、14日間でやってきたことの総まとめ。迷ったときに戻れるリファレンスとして使う回。

5つのフェーズ

  1. セットアップ(Day 1〜3):Codexを動かす。
  2. 環境を整える(Day 4〜6):ナレッジと依頼文の土台を作る。
  3. ルール層(Day 7〜8):AGENTS.mdで毎回書かないルールを常駐させる。
  4. 三本柱(Day 9〜12):Skills / Plugins / Automationsを実装する。
  5. 自分仕様(Day 13〜14):業務フローを1つ完成させて卒業。

詰まったときの切り分け

14日前との違い

14日前は、ChatGPTに「いい感じにまとめて」と頼み、過去素材を毎回コピペし、AIを便利な相談相手として使っていた状態。今は、5つの要素でプロンプトを構造化し、フォルダのナレッジをCodexが参照し、Skill / AGENTS.mdで品質を安定させ、AutomationでCodexが自走する状態に近づいている。

ここからのロードマップ

  1. Codex環境のセットアップ。
  2. 業務フロー1個を回す。
  3. 業務フローを5〜10個へ増やしていく。
  4. Codex以外のツールも組み合わせたAIエージェント設計。
  5. 発信・販売・運用を自動化した事業構造。

Step 3を最低3ヶ月続けると、人間がやる必要のない作業がはっきり見えてくる。そこからAIに任せる範囲を広げていく。

最終メッセージ:AIエージェントも自動化も、一歩ずつやれば誰でもできる。大事なのは、正しい順番で、正しい方法を、続けること。
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